Kampung Akuarium
ABOUT
2016年に州行政の施策で強制立ち退きにあい更地となった北ジャカルタの「カンポン・アクアリウム (約1ha・230軒700人)」は、2017年新知事による復帰が決定され、元居住者参加型の再建デザイン の活動が始まっている。
本研究室も現地NGOの都市プランナーらと協働して調査・研究しこれからの新しい都市カンポンの在り方を考えると共に、国内外に存在する未公認集住地への再評価へと議論を展開する予定である。2018年度はそのキックオフとして国際フィールドスクールを開催した。
2019年度も引き続き国際フィールドスクールを開催した。住民や学生、さらに州政府からの参加者も加わり、さらに本格的な再建に向けた議論を行った。
2020年度は毎年ジャカルタで開催しているカンポン・アクアリウムのフィールドスクールをオンラインで開催し、現在進行中の再建工事の作業中にオランダ植民地時代の遺構が発掘され、遺構等を展示するミュージアムと未来のカンポンの暮らしについてのワークショップを行った。
3rd INTERNATIONAL FIELD SCHOOL in Kampung Akuarium on WEB

1ST INTERNATIONAL FIELD SCHOOL on Kampung Akuarium in JAKARTA
